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朝から晩までシュレッダー

 この週末は 1 カ月半ぶりに手持ちの案件がゼロになりったので、まとまった時間がないとなかなかできない大断捨離を実行することにしました。基本方針は以下の 2 つです。

  1. 迷ったら捨てる
  2. いつか必要になるかもしれないと思って置いているものが必要になる日は絶対に来ない。だから全部捨てる。

 今回のテーマは、本棚でかなりのスペースを取っていた古い書類の処分です。1998 年~ 2002 年ごろの 4 年間くらいは、発注書、作業指示書、請求書の控え、紙の翻訳原稿などをすべてファイルしていたため、大量の紙書類が溜まっていました。

 当時は、発注書や作業指示書などがファックスで送られてくることが多く、案件の 3 分の 1 くらいは翻訳原稿も紙ベースだったように記憶してします(量が多いものについては、最初の数ページをファックス、残りは郵送というパターンが多かったです)。ファイルごとすべて処分できれば楽だったのですが、住所や電話番号など、個人情報が記載されているものも多く、確認しながら必要なものをシュレッダーしたため相当な時間がかかってしまいました。確定申告関係の書類と領収書も 10 年以上前のものはすべて処分することにしました。

処分した古い紙書類

 捨てることになった紙類は、5 袋 + シュレダー x 2 ゴミ袋になりました。わずか 4 年間で、よくぞこれだけ溜まったものだと思います。最近は、書類や原稿をファクスで受け取ることも皆無になったので、今後紙類が大量に溜まることはないでしょう。私が翻訳を始めたころは、フリーランスで翻訳業を始めるに当たって必要なものは、PC、電話、ファックスの 3 つだと言われていました。今は、ファックスがなくても翻訳ができる時代になりました。


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