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何年やってても初仕事は緊張

 何年この仕事をやっていても、初めて取り引きする会社との初仕事はいつも緊張します。初めての仕事が実質的なトライアルと言われるように、出来がよくないと今後仕事が来ない可能性もあるからです。もちろん、普段の仕事で手を抜いているわけではありませんが、初仕事では、見直しを 1 回多くしたり、念には念を入れたりしているので、力の入れ方は 2 割り増しくらいになっているかもしれません。

 先月は 2 社と初取り引きがありました。1 社はクライアントとの直取り引きです。エンドクライアントと直接取り引きをするのは初めての経験でしたが、エージェント経由とは異なる点がいくつかあり、直接取引の大変さも認識できました。

 もう 1 社は、エントリ「ようやくトライアルを提出(トライアルに関するデータをまとめてみました)」で書いた翻訳エージェントです。トライアル提出 1 週間後には合格通知が来て、さらにその 10 日後には初めての仕事をいただきました。過去の経験から、トライアル後短時間で実際の仕事に結びついたところは、その後よいお付き合いができているケースが多いように思います。

 今年になっていろいろな変化が起こりだしました。ここ 2 年くらい、いろいろやってみてもうまくいかなかったのに、あれよあれよと言う間に物事が進んでいく感じで不思議です。昨年までとの違いと言えば、積極的に同業者の集まるところに顔を出すようにしたことくらいなのですが。

 最近の変化と言えば、JAT(日本翻訳者協会)に入会したことも 1 つの変化です。ツイッターでのやり取りの中で、そういう流れになり、 JAT に入会することになりました。翻訳業 14 年目にしてようやく晴れて JAT 会員です。どのように活用していけばいいのかまだよく分かっていませんが、会員の皆様よろしくお願いいたします。 <(_ _)>


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