[効率アップ] カテゴリー


WildLightでケアレスミスゼロを目指す(英訳編)

 前回のエントリー「WildLightでケアレスミスゼロを目指す(和訳編)」に続いて、英訳のチェックについて書きたいと思います(WildLightについては、「WildLightでケアレスミスゼロを目指す(和訳編)」を参照してください)。

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WildLightでケアレスミスゼロを目指す(和訳編)

 エントリー「翻訳者の翻訳者による翻訳者のための「小技の森」」でも紹介したテリーさんこと齊藤貴昭さんによるWildLightのセミナーが先日(5/14)ほんま会の主催で開催されました。以前のエントリー「SKITの勉強会でWildLightのデモをしました」でも書いたように、私は以前からWildLightのユーザーであり、新しい発見を求めてこのセミナーに参加しました(WildLightの入手と詳細については、WildLightのブログを参照)。

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翻訳者の翻訳者による翻訳者のための「小技の森」

 ちょっとおもしろい企画がスタートしました。翻訳者20名による共同執筆ブログ「小技の森」です。ブログ「翻訳横町の路地裏」でおなじみのテリーさんの呼びかけで始まった企画です。このブログの趣旨は、日頃翻訳作業を行う中で、効率アップにつながるアプリケーションの設定、便利なショートカットキー、便利な操作方法など、ちょっとした小技を紹介していこうというものです。「自分の当たり前ほかの人にとって当たり前じゃないかもしれない」というコンセプトに基づいて、翻訳者が順番で自分の当たり前を紹介していく企画です。

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今日から24インチ x 2

 長年使っていた17インチのモニターがついに壊れました。Windows 98時代から使っていたので10年以上もったことになります。よく働いてくれました。ということで、しばらくディスプレイひとつで作業をしていたのですが、デュアルディスプレイに慣れてしまうと、ディスプレイがひとつしかないのはなんとも不便に感じます。そこで、これまでメインで使っていたディスプレイ(24インチ)とまったく同じもの(iiyama ProLite E2473HS-GB2)をもうひとつ購入することにしました。

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動詞の活用形をカバーしたGoogle検索を容易にするAHKのスクリプトを作成してみました

 以前から翻訳クラスタで話題になっていたAutoHotKeyを導入しました。AutoHotKeyとは、一連の操作を自動化し、ショートカットキーなどに割り当てて実行できるマクロのようなものです。Wordマクロや秀丸マクロとは異なり、アプリケーションに依存しないため、Word、Excel、PowerPoint、テキストエディタなど、どのアプリケーションからでも同じ操作で同じ処理が実行できる点が便利です。AutoHotKeyの詳細については、しんハムさんのブログ記事「AutoHotKeyを正しく理解するために」でわかりやすく説明されています。

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新田さんのWordマクロのセミナーに行ってきました

 1月24日、JTF主催のWordマクロのセミナーに行ってきました。講師はWordマクロと言えばこの人と言われるほど有名な新田順也さんです。以前から新田さんのWordマクロのセミナーを聴講してみたいと思っていたので、ようやく念願が叶いました。

 「2秒×1000回=30分のなぞ」と題する今回のセミナーでは、新田さんが作成された50種類ほどのマクロについて説明がありました。どれも、翻訳作業で使えそうなものばかりでした。マクロといっても大掛かりで複雑なものではなく、日常的に行っている簡単な数回の操作から成る処理を、1回のクリックやキータッチで実行できるようにするということをコンセプトにしたものばかりです。マクロを使わなくてもできる簡単な処理ばかりですが、マクロを使うことによって1回の処理時間を2秒ほど短縮できるとのことでした。2秒の短縮なんて大したことないと思いがちですが、このような日常的な処理を1日に1,000回行えば、合計で30分の時間短縮になるとのことです。ちりも積もれば山となるということですね。

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「右クリックでGoogle!」を導入しました

 Word上で任意の単語やフレーズを選択し右クリックでGoogle検索できる新田さんのマクロの存在は以前から知っていました。便利そうだから使いたいとずっと思っていたのですが、マクロに疎い私は勝手に難しいものだと決めつけ、導入の仕方を調べようともしませんでした。

 しかし、いろんな人が便利だと言うので挑戦してみようと思い、Googleで検索してみたところ、「Wordから自在にWeb検索をする「右クリックでGoogle!」」というページが見つかりました。テンプレートファイルをダウンロードして指定のフォルダに入れるだけで簡単に利用できることが判明し、実際に簡単に導入することができました(無料です)。

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Word で日本語式フォーマットの日付を英語式フォーマットの日付に置換する

 英訳時、日本語原稿に以下のような日本語式フォーマット(年/月/日)の日付が大量にあると、英語式のフォーマット(月/日/年または日/月/年)に書き換えるのがめんどうな場合があります。

  • 2011/07/14
  • 2012/2/3
  • 13/06/15
  • 13/8/17

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MS Word で全角の英数字を半角に一括変換し、カタカナは全角のまま残す

 前エントリー「MS Word で全角の英数字を一括で半角に変換する」をアップしたところ、カタカナは全角のまま残して、全角の英数字を一括で変換する方法を教えてくださった方がいたので、前エントリーの訂正を兼ねて方法をアップしておきます。

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MS Word で全角の英数字を一括で半角に変換する

 日英翻訳をやっていると、日本語の原稿に全角の英数字が使われていることがあり、これを半角に変換するのが大変です。実際には、その都度全角の英数字を半角に変換するよりも、タイプしてしまったほうが手っ取り早いことがあるのですが、タイポを防ぐためになるべく原文をコピー & ペーストしてから半角に変換するようにしています。

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ウィンドウを切り替えるショートカットキー

 ウィンドウを切り替えるショートカットキーとしては Alt + Tab があります。開いているウィンドウの数が 3 つとか 4 つくらいであれば、このショートカットキーで十分事が足りるのですが、翻訳作業時には同時に 10 ~ 15 のウィンドウを開ていることも珍しくありません。そんな時は、Alt + Tab でウィンドウを選択するのは大変です。たとえば 15 のウィンドウを開いてとるきに、任意のウィンドウを選択するには最大 14 回キーを押す必要があります(Alt + Tab は一方向にしか切り替えできないので、1 つ前のウィンドウを選択するには、[開いているウィンドウ数 - 1] 回キーを押す必要があり不便です)。

 また、私は普段ブラウザのウィンドウを複数開いており(1 つのウィンドウには辞書サイトや検索サイトなど調べ物系のサイトを表示し、もう 1 つのウィンドウには Web メール画面や SNS サイトなど、仕事とは直接関係ないサイトを表示)、ブラウザのウィンドウ間の切り替えをキー操作だけでできたら便利なのになあと思っていました。

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ようやくディスプレイをデュアル化

 同業者の皆さんが複数のディスプレイを使って作業しているのを写真などで見て、前々から自分もディスプレイのデュアル化を実現したいと思っていました。心で思ってから実際の行動に移すまでに時間がかかるのが自分の欠点の 1 つなのですが、先日仕事が一段落ついたのでようやく具体的なディスプレイの選定作業にとりかかりました。Word ファイルなどを左右に 2 つ並べてストレスなく表示できるのは 24 インチ以上と聞いていたので、24 インチのディスプレイを中心にいくつかの製品を比較検討してみました。PC に詳しい同業者の方のアドバイスを参考に、最終的に iiyama ProLite E2473HS に決定しました。このモデルは、実際には 23.6 インチと 24 インチよりも 0.4 インチ小さいのですが、24 インチよりも対角線のサイズでわずか 1 cm 程度小さいだけなので、問題はないだろうと判断しました。

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MS-IME でスペースキーのスペース入力を半角に固定する

 翻訳に限らず、PC で日本語の文章を書く際、私は全角文字と英数字などの半角文字との間に半角スペースを入れることにしています。駆け出しのころに定期的に受注していたクライアントのスタイルガイドで、「全角文字と半角文字との間には半角スペースを入れること」という指示があり、それ以来半角スペースを入れることが癖になってしまいました。今でも、特に指示がなくてもこの表記を採用しています。たとえば、、「1」と「に」が連続する場合など、スペースを入れないと、文字のつながりによってはとても読みにくくなる場合があるからです。

半角スペースなし: 値を1に設定
半角スペースあり: 値を 1 に設定

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Trados 以外の翻訳支援ツール

 翻訳支援ツールと言われて真っ先に思い浮かぶのが Trados です。翻訳支援ツールの代名詞と言ってもいいほど、多くの翻訳者に利用されています。IT 翻訳者としてデビューした私も、駆け出しの頃は仕事の半分以上が Trados 案件(クライアントから、Trados を使うように指示されている案件)でした。Trados 指定案件以外でも、Trados を使っていた時期があったのですが、最近では Trados を使うことはまったくなく、Trados 案件そのものもせいぜい年間 5 ~ 6 案件程度を引き受ける程度になっていました。

 もちろん、Trados は業界標準となっているくらいですから、優れたツールだと思います。しかし、どうも私は Trados が性に合わないようで、このツールを使って作業をすると大きなストレスを感じてしまいます。一般案件に Trados を使うメリットとデメリットを比較した場合、私の個人的な見解では、わずらわしいというデメリットのほうがどうしても勝ってしまいます。

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17 万ワードの長期大型案件を終えて

 昨年の 12 月 6 日から 17.2 万ワードの英日案件に取り組んで来ましたが、今日ついに最終ファイルを無事納品することができました。4 カ月間に渡って取り組んできた長期大型案件がようやく終了し、ほっと一息ついているところです。私の翻訳人生で過去最大の案件は、9 年ほど前にやった 12 万ワードの案件(納期は 3 カ月)でしたので、それを大幅に上回る分量となりました。実は、この 17.2 万ワード案件の途中に、和英案件を 8 件(合計で 3 万文字弱)ほど割り込ませていたため、実質的には 3.5 月で 17.2 万ワードを処理したことになります。

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